銀行から自分の信用情報はどう見えているのか(クレジットヒストリー)
銀行融資担当者が必ず確認していること
銀行に融資の打診をする際に、
融資担当者が必ずチェックしている情報。
それは、借り手の信用情報。
クレジットヒストリー(通称:クレヒス)とも呼ばれている。
銀行としては、融資した資金を必ず回収しなければならない。だから、
その人は過去にお金を返さなかったことがないか?
返したとしても、返済が遅延したことがないか?
といったことを、非常に気にする人たちである。
そうした借り手の過去の返済履歴がすべて残っているのが、
信用情報(クレヒス:クレジットヒストリー)
なのである。
実はこのクレヒス、
自分の情報なら誰でも確認することができる。
クレジットヒストリーを自ら確認してみる
このクレヒス、実は金融機関の関係者ではなくても、誰でも確認することが可能である。私も自分のクレヒスを確認してみることにした。(ちなみに、有料。)
こちら。
インターネットで自分の信用情報をダウンロードして取得することが可能。
(その際には、電話とクレジットカードも必要となる。)
さて、その信用情報、どんな情報が載っていたかというと・・・
1.クレジットカードの利用履歴(利用明細までは載らない)
2.家賃の支払い履歴
3.携帯電話の本体料金の分割払い履歴
4.不動産投資の融資返済履歴
私のクレヒスはこんなところであったが、他にも借入経験のある方は、すべて載るハズである。
これらについて、
・月単位での請求の有無
・遅延なく支払いがされたかどうか
が克明に記録されている。
おー、コワイコワイ
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
自分の過去の支払情報が、自分の知らないところで一元管理されているのだ。
私の場合は、一つのキズもなかったので、ひと安心。
こういう資料を一度見ると、
「クレヒスにキズをつけてはイカン!!」
という意識が植えつけられるハズ。
今後、銀行様と仲良くしてガンガン融資を引いていくためには、このクレヒスに傷をつけることはモッテノホカである。
ぜひ一度、ご自身のクレヒスを確認してみていただきたい。