お金は仮想世界で創って、現実世界で使う
いくら働いてもお金が貯まらない。
役職が上がって年収は上がっているのに、一向に生活は改善しない。
そんな思いを持っている方は多いだろう。
これは、なにかの錯覚か。。。?
いや、その感覚は正しい。
現代において、もはやお金は働いて得るモノではない。
お金を得るための手段として、「働く」というのは、もはや正しくない。
たしかに、現実世界で生きていくには、お金は必ず必要。
しかし、そのお金を稼ぐステージを、
この現実世界ではなく、仮想世界に移さなければならない。
現代における「正しい」お金の殖やし方の流れは、おおよそこんな感じとなる。
①まずは現実世界である程度の「種銭」を創る。
②その「種銭」を金融工学に基づいた「仮想世界」に持ち込む。
(物理的にどこかへ持っていくわけではなく、お金を持っている人の意識として。)
さらに銀行融資を受け、自分のためにお金を「創って」もらう。
③「金融工学」を使って、お金を殖やす。また、お金が増え続ける仕組みを作る。
④仮想世界で増やしたお金で、現実世界を生きる。
お金を殖やす(創る)ステージは、金融工学を基にした『仮想世界』である。
仮想世界と現実世界を、意識の上でキッパリと切り分けて考えることが大切。
現実世界において、労働によってお金を稼ぐことは、もはや「お金」の本質にそぐわないのである。
意識の上で仮想世界と現実世界を行きする。
お金は仮想世界で創って、現実世界で使う。
この感覚が、現代における正しいお金との付き合い方なのである。